1回・2回・3回注文した顧客はそれぞれ何人ですか?

顧客ごとの注文数を出し、その注文数でもう一度まとめます。購入回数ごとの顧客分布を作る2段階の集計です。

説明図:1行1注文の架空の入力データ
架空のデータを使った説明図です。実際の画面キャプチャではありません。

1回注文した顧客、2回注文した顧客がそれぞれ何人いるかを、2段階の集計で調べます。まず顧客ごとの注文数を求め、次にその注文数が同じ顧客を数えます。

1行が1注文のデータを使う

架空の表には4人の顧客の7注文があります。1注文が商品別の複数行に分かれている場合は、先に顧客 IDと注文番号でまとめて1注文1行にしてください。そうしないと商品数を購入頻度として数えてしまいます。顧客 IDが空欄の注文は、集計前に元データで確認してください。別々の顧客の注文が1人分としてまとまるおそれがあります。

顧客 ID 注文番号
C1 O1
C2 O2
C2 O3
C3 O4
C3 O5
C3 O6
C4 O7

注文数を次の集計基準にする

  1. データを結果の基準に選び、「結果を整理」で顧客 ID別の「集計」を追加します。「件数」を「注文数」とします。
  2. 「適用」を押し、C1=1、C2=2、C3=3、C4=1になることを確認してから「結果を整理」を開き直します。
  3. 次の「集計」を追加し、まとめる項目に先ほどの注文数を選びます。「件数」を「顧客数」にします。
  4. 注文数を昇順に「並べ替え」し、「適用」を押します。

説明図:顧客ごとの注文数 → 注文数で再びまとめる → 各回数に該当する顧客数

顧客数と注文数を別々に検算する

顧客数の合計は2+1+1=4人です。回数を掛けると1×2+2×1+3×1=7注文で元データと一致します。2回目の集計で注文数を合計するのではなく、顧客の行を数える点に注意してください。

注文数 顧客数
1 2
2 1
3 1

説明図:1回注文が2人、2回が1人、3回が1人です。

参考にした質問では「1~3回」のような区分も求めていますが、この手順で作るのは1回、2回、3回それぞれの人数表です。回数の区分やヒストグラムは自動で作られません。また、注文のない顧客は元の表に含まれていないため、0回の人数は出ません。対象期間を絞った場合は、その期間内の注文回数になります。

自分のファイルで始めましょう

JOIN SHEETを使ってみる ↗

Excel・CSVの作業はPCでご利用ください。
新しいタブで開くため、作業中のデータは置き換わりません。

サンプルの検証日:

出典

Grouping of Count Values in a Pivot Tableの質問を参考に、独自の架空データで手順を作成しました。