平均から0の記録だけを除外するには?

0の行だけを除外してから、残った測定値を平均します。負の値は残せますが、実際に測定した0も除いてよいかは事前に確認してください。

説明図:測定記録の架空の入力データ
架空のデータを使った説明図です。実際の画面キャプチャではありません。

未測定の欄を0で埋めた表でそのまま平均すると、測定していない記録まで計算に入ります。JOIN SHEETで測定値が0の行を除いてから平均すれば、残った測定値だけで計算できます。ただし、実際に測定した0も除いてよいかは事前に決めてください。

負の測定値は残す

この架空の表では、Aの0は未測定、Bの-6は有効な測定値です。測定値の列は数値型にします。絞り込むと行全体が除外されるため、その後に追加する集計はすべて残った行を対象にします。

チーム 測定値
A 10
A 0
A 20
B -6
B 0
B 0
C 0

0の除外を平均の前に置く

  1. シートを結果の基準に選び、「結果を整理」から「絞り込み」を追加します。
  2. 測定値の条件を「等しくない」、値を0にします。「より大きい」0では負の数まで消えます。
  3. その下に「集計」を追加し、「まとめる項目」でチームを選びます。最初の集計の「集計方法」を「平均」に変え、「項目」に測定値を選び、「結果の項目名」にゼロを除く平均と入力します。
  4. 「集計を追加」を押します。追加した集計は「件数」のままにし、「結果の項目名」を明細数に変えます。絞り込みが集計より上にあることを確認して「適用」を押します。

説明図:0の記録を除く → グループ別に平均 → 対象の記録数も確認

平均と件数を照合する

Aは10と20の2件で平均15、Bは-6の1件で平均-6です。Aが10になる場合は、0が計算対象に残っていないか確認します。

チーム ゼロを除く平均 明細数
A 15 2
B -6 1

説明図:Aは15、Bは-6です。0だけのCは残りません。

Cは全件が0なので、絞り込み後はグループが残りません。平均0という意味ではありません。実測の0と未測定を区別したい場合は、元データで未測定を空欄にします。特定の集計だけ0を除きたい場合は、全行が必要な集計と計算対象を分けて準備してください。

自分のファイルで始めましょう

JOIN SHEETを使ってみる ↗

Excel・CSVの作業はPCでご利用ください。
新しいタブで開くため、作業中のデータは置き換わりません。

サンプルの検証日:

出典

How to let Pivot Table ignore ZEROs from the data while calculating Average and Average of Average?の質問を参考に、独自の架空データで手順を作成しました。