データの整理・集計

同じ日付なのに時刻付きデータと一致しないときの対処法

日付だけの予定表と時刻付きの作業記録を日単位で接続します。日付型を選ぶ手順と、時刻を残すべきケースを説明します。

説明図:時刻を含む作業記録と日付だけの担当予定表
架空のデータを使った説明図です。実際の画面キャプチャではありません。

日ごとの担当者を作業記録に結び付けるには、両側の列のデータ型を「日付」にして日付だけを照合します。2026-09-01と2026-09-01 09:30:00はそのままでは比較する単位が異なります。時刻が不要な業務かどうかを確認したうえで設定してください。

日付で担当が決まる作業を例にする

架空の作業表には9月1日9時30分の検品と9月2日16時の出荷があります。予定表では9月1日がチーム A、9月2日がチーム Bです。同じ日の担当が変わらないため、この例では時分秒まで比べる必要はありません。

図は架空データと処理の説明図です。実際の画面キャプチャではありません。

両側のデータ型を「日付」にする

  1. 作業と予定のシートを読み込み、元データのプレビューで日付を確認します。
  2. 「作業時刻」のデータ型バッジから「日付」を選びます。
  3. 予定側の「基準日」も「日付」にします。この例では年・月・日が明確な形式を使います。
  4. 作業時刻と基準日を接続し「一致する行のみ」を選びます。
  5. 「結果のプレビュー」で担当チームを確認します。

説明図:両方の列を日付型に設定してから接続する手順

検品と出荷の2行に担当が付く

作業時刻を日付として解釈 作業 基準日 担当
2026-09-01 検品 2026-09-01 チーム A
2026-09-02 出荷 2026-09-02 チーム B

説明図:同じ日付の作業と予定が一致した2行の結果

「日付」を選ぶと結果でも時刻を除いた日付が表示されます。元のExcelやCSVファイル自体を書き換えるわけではありません。

午前と午後で担当が違う場合も使えますか?

その場合は日付だけでは不十分です。「日時」を使うか、交代区分などを追加の結合キーにします。同じ日付の行が両側に複数あれば、一致する組み合わせの分だけ結果が増えます。

この方法は最も近い時刻の記録や「1秒以内」の一致を探す機能ではありません。時差を含むデータや、01/02のように月日が曖昧な文字列は先に基準をそろえます。日付として読み取れない値は元データを確認してから再度照合してください。

自分のデータでも試してみましょう

繰り返しの作業を減らす

シートを接続・比較して、必要な結果を確認できます。

この記事はProプランの利用環境を前提としています。

JOIN SHEETを使ってみる ↗

Excel・CSVの作業はPCでご利用ください。新しいタブで開くため、作業中のデータは置き換わりません。

サンプルの検証日:

出典

How to remove time from date and time format in Excel — Microsoft Q&A

V lookup to marry two pairs of data — Reddit r/excel

日付と時刻の比較単位という問題を、架空の作業と担当予定で再構成しました。質問者の実データや製品利用事例ではありません。